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はじめること

 30, 2013 23:06

保育士が今の仕事をどう思っているのか?

大変なのか?楽しいのか?やりがいを感じているのか?

子どもとの関わりの中で、楽しいことや嬉しいこと、辛く悲しいこと。

保護者を巻き込む子どもの相談。

目の前にある事を必死にこなす中に、新しい発想が芽生え、変化していく余裕があるのか?

行事、行事と追われる毎日。

結果ではないよと言われても、保護者に見せることになればやっぱり

見栄えも気にしてしまう。

気づいたら、子どもも自分も追い込んで、怖い顔をしてるよと
言われ、鏡で見るとやつれたな、どうしたんだ?と自分を責める。

それでも必死にがんばる保育士になんて声をかけようか?

ご苦労様、ありがとね! よくやってるよ!、これは良かったね!、、、。

20131130231009076.jpg

そう、よく相談に来る保育士の言葉に、

「しゃべってばかりいてご飯が遅くなっちゃたんだよね」

「ふざけすぎて怪我しちゃった」

何気に使う言葉にも、保育のヒントがある気がする。

「お話しするのが楽しすぎておそくなっちゃったね」

「いっぱい遊んでいたら怪我しちゃったね」

無意識に出る言葉にも注意を向けると、ヒントがある。

大人目線、結果主義、思い込み、、、。

子どもの気持ちに寄り添うことは、こんな場面もある。

受け止め、切り返す

これだけでも、保育士から出るため息は減るだろう。

大人の見る目、遊びのプロセスを総合的に判断できると
いいのかな?

がんばっている保育士を支えることが、「潜在保育士」を増やさない方法。

今ここ、、、ここで働く保育士を守ることからはじめよう。



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このちがいはどうなんだ?

 25, 2013 00:33


あるとき、こんな会話が聞こえてきました。

娘「友だちはね、ママのこと、お母さんて言うんだよ」

母「そうなんだ、あなたもお母さんて言ってるよ」

娘 「そうだけどね〜、お母さんは怖いからお母さんでいいんだよ」

母 「じゃあ、パパのこと、何でお父さんて言わないの?」

娘 「だってパパは優しいから、お父さんじゃないんだよ!」

「ママとお母さん、パパとお父さん」 そんな風に見ている娘に
ドキッとしたり、にやけたり、、、。

妻と目が合い、「ふう〜ん〜!」て「あなたはいいね!」と
言わんばかりの表情にも、ドキッと心が痛いけど、うれしさの方が断然優位。

子どもの見方はおもしろい。おもしろさに学びがある。

今日も子どもから教わったなと、育てているつもりが育てられている

と自分に気付く。

20131125003744e07.jpg

窓ぎわに、なぜか「黒ひげ」のフィギアが置いてある。

いつ買ったのか、、、。

今日は聞かないでいよう、、、。



ちがい

 20, 2013 00:56

ちょっと支援の必要なA君がいる。
順番に並ぶことがあるとき、はじめは並ぶけど、気付くと前の方に来てしまう。

大人が元の位置に戻そうとすると、
怒ったり泣いたり思いどおりにならない気持ちをぶつける。
時間が経つと受け入れてくれる。

ある日のこと
いつものように順番を待つA君が前に行きそうな時に、
B君はA君の後ろにいて、A君がさっと前へ行こうとすると
やさしく肩に手を当てて、「ここだよ」と戻してくれる。
A君はそれを受け入れる。

怒ることも泣くこともない。
優しく差し伸べた手は、強くもなく、軽くもなく
柔らかさに包まれた適当なもの。

201311200100558d9.jpg

大人と子どもの違いは何か?
受け入れるA君の気持ちの違いは何か?

今ここを、、、受け止めることは、過去も未来も
なく、今ここだけを見てくれている。

色眼鏡も、先入観も何もない。

やさしいまなざしとは、、、。

子どもから子どもの接し方を教えてもらった。



休日は閑散とした東京駅。これなら人混みに流されることなく目的地に行ける。
ちょっと安心しながら駅内を歩く。

今日は、御茶ノ水 ソラシティ・カンファレンスセンターにおいて、

緊急シンポジウム 「潜在保育士掘り起こしのための環境整備を考える」に参加してきました。

2015年の新制度に向け、国をはじめ、各自治体でも子ども・子育て会議がはじまっています。
待機児童解消のための動きが加速する中、それを支える保育士の確保が窮地に陥ることも大きな課題になっている。

ハコはできてもヒトがいなければ意味がない。
受け皿ができても保育士が集まらない状況は避けないといけない。

大都市を中心にすでに人材不足は加速しているようです。人材がなければ、北は北海道、南は沖縄まで
幅広く求人情報が流れ、他府県から人材確保をする動きも出ている。

一般的に企業においては全国各地から就職していることは珍しくなく、当園でも
両親が他府県というのは多い。

20131117004530ebc.jpg

保育業界も同じ流れになることは不思議ではない。いい人材を集めることは
決して問題視することではない気がする。

さて、潜在保育士の数はどれくらいか?何を基準に数字を出すかは課題があるとしても
現在働いている保育士数の倍以上はいるのではないか。

資格があっても保育士として働かない理由に、

賃金の低さ、休暇が少ない、健康・体力への不安、責任の重さ・事故への不安。
年代によっても違いはあるが、このような課題がある。

さあ、潜在保育士を目覚めさせるために、この課題をクリアしなければ。
賃金については他職業に比べかなり低い。国家資格なのに。
労働時間もハード。それに上記の課題が積み重なれば相当な負担がある。

この研修で、潜在保育士が働きやすい環境を整えることでヒトの確保は多少は改善されると予測されるが、
ふと考えてみると、

低賃金、長時間保育の中で一生懸命働いている保育士に同等の環境を整備することを忘れては行けない気がする。

これを見逃してしまえば、潜在保育士を掘り起こしても、今働いている保育士を失うという二次被害がうまれる
のではないか。

掘り起こしから、現役保育士の処遇改善を同時に進めることが重要。

この職業は、その人の「生い立ち」が非常に影響されやすい。すなわち「育った環境」
や「価値観や社会性」。

日本には、いや地域には保育士にふさわしい人材は相当な数います。
ただ、非常勤であったりパート、時には無資格者であったり、、、

ガチガチに固めた制度では、この宝を逃してしまいます。
保育は今や、狭くしばられた枠を外し、もっと広く視野を広げて行く方向へ進んでいます。

であるなら、それを支える大人も今よりも枠を広げ、良き人材を受け入れ育成していく
ことが必要ではないでしょうか。

無資格者も保育現場で働き、経験年数に応じて資格を取得できる制度も必要な気がします。

保育現場で働きたい意欲のある人がどれだけいるか、、、。
無資格者歓迎で広告を出すと、すごいことになります。

保育の質が下がるのは保育士資格があるかないかの問題ではなく
違うところにある気がします。

今日の研修は非常に中身の濃いものでした。

保育園、行政、養成校、マスコミ、専門家、、様々な分野の人が集まり幅広い意見交換が
できる環境は素晴らしかったと思います。

また、協賛企業の皆様 ありがとうございました。




自信から生まれるもの

 11, 2013 00:33
フィリピンを襲った猛烈な台風30号は想像を絶する被害をもたらし
被害の状況も把握できない位のようです。行方不明の方の安否が気になります。

昨日から、いや数日前から落ち着かない。
理由は子どもたちが通っているピアノ教室の発表会が近づいているから。

二年前、当時年少だった息子が初めての発表会で、緊張と会場の独特の雰囲気で
弾くことができなかった。
まだ年少だから仕方ないとは思っていたが、年中になっても保育園の行事も
パッとしない状況。自分に似たから仕方が無いと反省するも
親としては息子の想いに反して期待してしまうのはエゴなのか。

年長になり、友達が増え楽しい様子がうかがえる。

さて、発表会に弾く曲も決まり家でも毎日ピアノを弾いている。
本人も経験することが増え、自信にも繋がってきた。

発表会が近付くとリハーサルなど人前で発表する機会が出てきたが、

「パパは見ないで!!」の一言は嫌な予感。
自宅以外でのレッスンは一切見せてくれない息子に

「発表会は弾くよ!」の一言が余計に不安になる。

とにかくその言葉を受け止め、頑張る姿を認めて、、、。
できないところもわかってあげて、次につなげようと、、、。

期待と不安の中で迎えた当日は雨と強風。まさに今日という日を表しているかのような天気模様。
次第に高まる緊張感の中で、自分の番がいつくるのかと仕切りに
プログラムを何度も見ている。

いよいよ順番が回ってきて、観客席から舞台袖へ。
徐々に近づく出番に、どんな気持ちでいるのか落ち着かない。

20131113003500fd9.jpg

そして出番がやってくる。
一人で歩き、正面でお辞儀をして、いざピアノに向かう。
2年前の出来事が走馬灯のように蘇るが、いまここにいる息子は明らかに違っていた。

緊張感の中で堂々と演奏している。一つ一つ確実に鍵盤の音が響く。
一瞬、時間が止まったかのような空気の中で、音色が伝わってきた。

201311130035013a0.jpg


見事な演奏。上手い下手よりも舞台に立ち、精一杯表現した姿に両親ともに笑顔がこぼれた。

ただただ嬉しかった。恥ずかしさを隠すかのように「ニヤッ」と笑った姿も見られた。

がんばったね!その言葉しか見当たりない。
今日、この舞台に立って演奏できたのも、たくさんの人たちが支えてくれたから。
友達や先生、いろいろな体験を通して、息子が獲得していった自信。

ミュージックキーの先生方、本当にありがとうございました。

ついでに、長女と次女も上手に演奏できました。おまけ、、、。



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